【漫画31】世界へ羽ばたけ同田貫・鷹之資!松尾芸能賞新人賞おめでとう

ヨーロパ公演へ向かう松尾芸能賞新人賞を受賞した中村鷹之資

2026年3月30日、松尾芸能賞の授賞式が行われ、「新人賞」を受賞した中村鷹之資なかむらたかのすけの姿も見られました。受賞おめでとうございます🎉

そして鷹之資は、4月9日から初の海外公演となるヨーロッパツアー「MEET KABUKI -The Art of “Onnagata” Europe Tour 2026-」に出演し、女形としての舞踊を披露します。

そんな鷹之資くんを、いつか漫画にも登場させたいと思っていたのですが、今回の受賞をきっかけに、ついに登場です。

とはいえ、受賞ともヨーロッパ公演ともまったく関係のない内容になっていますが……(笑)

今回は本編のあとに「おまけ」も用意していますので、ぜひ最後までごゆるりとお楽しみください。

※漫画シリーズは制作順で番号を付けております。過去作も順次ブログに掲載予定です。

【漫画31】世界へ羽ばたけ同田貫・鷹之資!松尾芸能賞新人賞おめでとう

※スマホで文字が読みづらいときは、画像をピンチ(二本指で拡大)してみてください📱✨

【漫画31】世界へ羽ばたけ同田貫・鷹之資!松尾芸能賞新人賞おめでとう
[31-1]二人の髭切に驚く膝丸
[31-2]髭切だけでなく膝丸も二人になる
[31-3]余裕の宗近と何か気になる鬼丸
[31-4]大量の同田貫に驚愕する宗近
ネタ元:歌舞伎『刀剣乱舞』
脚本:ミナミ
作画:Saku & Luna(AIアシスタント)




🔍🎭【解説】〜我道を行く同田貫・中村鷹之資〜

歌舞伎役者・中村鷹之資は、刀剣乱舞歌舞伎で、『月刀剣縁桐つきのつるぎえにしのきりのは』に同田貫正国どうだぬきまさくにと松永久直の二役で出演し、『東鑑雪魔縁あずまかがみゆきのみだれ』では同田貫と公暁の二役を演じるという活躍ぶりを見せてくれました。

なんでも、同田貫の刀鍛冶の子孫と知り合いだったことから、この役には因縁を感じたとのこと。

舞台では、他の刀剣男士たちとは一線を画す「刀は実戦で使うもの」という質実剛健な一匹オオカミ的な気性を発揮していましたが、この漫画では、一匹ではなく大量にいましたというお話です(笑)

前フリで、髭切膝丸がそれぞれ二箇所に存在しているという話があり、それを受けて「天下五剣」に数えられる三日月宗近みかづきむねちか鬼丸国綱おにまるくにつなは「唯一無二」であることを誇っていたら、大量の同田貫を目の前にして動揺するというオチになっています。

実戦刀として数多く作られた同田貫と、実戦性よりも一種のステータスシンボルとしての側面を強めていった名刀たち。

その対比を、あえてコミカルに極端化したのが今回のネタというわけです。

ちなみに、鷹之資は船舶免許を持つほどの釣り好きで、ギターもたしなみ、アルペジオで弾き語りもこなすそうです。役者ってみなさん多彩な趣味をお持ちなんですね〜、うらやましい。

※アルペジオとは、コードを一度に鳴らすのではなく、1音ずつ順番に弾く奏法のこと。




【おまけ】人間国宝・五世 中村富十郎が残したもの

【おまけ】人間国宝・五世 中村富十郎が残したもの
[31-5]中村富十郎さんの偉業を語る獅童
[31-6]鷹之資の妹ちゃんに歓喜するとうかぶメンバーたち
ネタ元:歌舞伎『刀剣乱舞』
脚本:ミナミ
作画:Saku & Luna(AIアシスタント)

鷹之資の父は人間国宝の、五世 中村富十郎(故人)。彼の舞台を私は直接見ることは叶いませんでしたが、歌舞伎オンザウェブで調べてみると、人間国宝にとどまらない数々の功績が、いかに偉大な役者であったかを物語っています。

富十郎は1つの場所に止まらず、様々な先輩の教えを受けるという一匹狼のような流浪の人生を送ったが…

歌舞伎オンザウェブ

なんだか、その生き方は同田貫のイメージとも重なりますね。

あるとき富十郎さんの過去のニュース記事を見ていて、ふと息子の鷹之資との年齢差に目が留まりました。最初は「孫の間違いでは?」と思ったのですが、調べてみると、鷹之資は富十郎さんが69歳のときに生まれた子供とのこと。

この少子高齢化の時代にあって、なんとも驚かされるエピソードですが、「たしか妹さんがいたはず…」と思い出してまたビックリ!

妹さんは、子役として歌舞伎座にも出演経験があり、鷹之資の自主公演『翔之會』にも出演。現在は芳澤壱ろはよしざわいろはを名乗り日本舞踊「芳澤流」を創設。ということは家元になるのか!?

そんな壱ろはさんは先月、学習院大学を卒業。今後は兄妹それぞれの道で、さらなる活躍が期待されます。

👇️富十郎さんと、鷹之資や壱ろはさんとの家族の絆が伝わる写真記録です。


▶ 中村鷹之資と芳澤壱ろはの天王寺屋公式サイトはコチラ

▶ 『鷹之資が「松尾芸能賞 新人賞」を受賞』のニュースはコチラ

▶ 「MEET KABUKI -The Art of “Onnagata” Europe Tour 2026-」の詳細はコチラ


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※本記事内の漫画やイラストは、ミナミがAIを活用して制作した歌舞伎関連のパロディー作品です。