2026年4月2日

【漫画30】まるる主演の新作歌舞伎ついに発表!?『◯休卯月法螺噺(まるきゅうえいぷりるふうるねたばなし)』

本日、2026年4月1日――中村莟玉なかむらかんぎょく(まるる)が主役を勤める新作歌舞伎『◯休卯月法螺噺まるきゅうえいぷりるふうるねたばなし』〜金閣虎絵始末之段きんかくとらえしまつのだん〜が、ついに発表されました!🎉

日本の国民的アニメ『一休さん』をもとにした本作は、室町時代の禅寺を舞台に、小坊主・◯休まるきゅうさんとその仲間たち、そして市井の人々との交流を描く、笑いあり涙ありの世話物狂言――でありながら、時の将軍・足利義満をも巻き込む時代物の側面もあわせ持つ、実に奥深い物語……となっていくのでしょうか?🤔

『歌舞伎の達人』では、全世界に先駆けてこの内容の一部を独占公開いたします🌏✨まるるファンの方はもちろん、そうでない方もぜひご覧ください😁

※漫画シリーズは制作順で番号を付けております。過去作も順次ブログに掲載予定です。




【漫画30】新作歌舞伎『◯休卯月法螺噺まるきゅうえいぷりるふうるねたばなし』〜金閣虎絵始末之段きんかくとらえしまつのだん

※スマホで文字が読みづらいときは、画像をピンチ(二本指で拡大)してみてください📱✨

【漫画30】新作歌舞伎『◯休卯月法螺噺』〜金閣虎絵始末之段〜
[30-1]◯休さんに無理難題をふっかける将軍様
[30-2]なぜか出て行ってしまう◯休さん
[30-3]傾城反魂香の修理之助は早替わりしてきた◯休さん
[30-4]虎の絵に盛大に墨をぶっかける◯休さん
[30-5]ドヤ顔の◯休さんと激怒する将軍様
ネタ元:歌舞伎『傾城反魂香』、テレビアニメ『一休さん』
脚本:ミナミ
作画:Saku & Luna(AIアシスタント)




🔍🎭【解説】〜『一休さん』は歌舞伎になりうるか?〜

◯休卯月法螺噺まるきゅうえいぷりるふうるねたばなし』いかがでしたでしょうか?😊

「一休」ならぬ「◯休まるきゅう」は、”まるる”の”まる”と、数字の”0”(一ではないということ)をかけたネーミングです。

将軍様の幸四郎、新右衛門ならぬ松右衛門の松也は、一番似合いそうな役者を選んでみました。

なんでこんな話を思いついたのか、今となってはよく覚えていないのですが……歌舞伎の『道成寺』や『達陀』などで小坊主たちが登場する場面を観ているときに、「一休さんみたいだな」と感じたことがきっかけだったような気がします。

『一休さん』の中でも特に有名なエピソードである、「絵の中の虎を捕らえる」という将軍様(足利義満)からの無理難題。

これを歌舞伎でどう解決するかと考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが『傾城反魂香』の修理之助です。あの「龍」の字を書いて奇跡を起こす場面――あれを応用すればいけるのでは、と。

もっとも今回の漫画はキホン“ギャグ”なので、◯休さんは“トンチ”でも“奇跡”でもなく、ただの“力技”で解決してしまうわけですが(笑)😆


ちなみに、このネタの元になっている『傾城反魂香』は、今月(2026年4月)の金毘羅公演でも上演される予定です。修理之助は、新春浅草歌舞伎でも同役を演じた市川男寅が勤めます。
▶ 四国こんぴら歌舞伎大芝居の公演情報はこちら


大人になって改めて『一休さん』を見てみると、単なる道徳的なお話にとどまらず、南北朝の時代背景や当時の人々の生活、風俗、そして現代にもつながる行事や習慣などが随所に描かれていて、見ているだけで賢くなった気分になります。

一休さんを取り巻く人々の人情の深さや、小坊主たちが修行に励む姿など、日本人の持つ伝統的な価値観がこうして育まれ、受け継がれてきたのだと改めて感じます。今の子どもたちにもぜひ見てほしいですし、かつて見ていた大人たちも、もう一度観れば子どもの頃の純粋な気持ちを思い出せるかもしれません。

そう思うと、エイプリルフールの法螺噺とはいえ、ぜひとも歌舞伎化してほしい気持ちが湧いてきます。

いきなり松竹の劇場は難しくても、まるるの自主公演で……なんて、つい妄想してしまいますね。

配役も、ちょっとだけ現実的に考えてみました👇

一休:中村莟玉
新右衛門:中村橋之助
足利義満:中村福之助
さよちゃん:尾上左近
秀念さん:中村歌之助
桔梗屋:中村梅造
弥生:中村梅乃
母上様:中村魁春
和尚:中村梅玉

神谷町三兄弟は、まるるが『神谷町小歌舞伎』に出演する流れでバーター的に……と考えたものの、思った以上に豪華になってしまいました😅

ということで、戸部先生の脚本での実現を、勝手ながら楽しみにお待ちしております。

『漫画◯休さん』第二弾も構想中ですので、どうぞお楽しみに!✨


漫画・新作歌舞伎『○休卯月法螺噺』はいかがでしたでしょうか。
感想をいただけると次回作の励みになりますので、ぜひ下のコメント欄、またはメールフォームからお気軽にお寄せください。
お待ちしております🙇


※本記事内の漫画やイラストは、ミナミがAIを活用して制作した歌舞伎関連のパロディー作品です。