【歌舞伎漫画35】神谷町小歌舞伎裏話2 〜アミちゃんがやりたい役とは?〜

【歌舞伎漫画35】神谷町小歌舞伎裏話2 〜アミちゃんがやりたい役とは?〜

2026年5月1日〜3日、浅草公会堂で開催された「神谷町小歌舞伎」が、無事に幕を下ろしました🎭✨

成駒屋の中村橋之助を中心に、若い世代の歌舞伎役者たちが力を合わせて作り上げたこの公演も、今回で第四回。

しかも橋之助にとっては、元乃木坂46の能條愛未のうじょうあみとの結婚前、最後の歌舞伎公演。

これから始まる薔薇色の新婚生活へ向けて、気持ちよくスタートを切るためにも、大事な節目の公演となるはずでしたが……。

その成功の裏で、実はある大きな問題の火種🔥が、ひそかにくすぶりだしていた……かもしれない(笑)

今回の漫画は、そんな「神谷町小歌舞伎」の裏側で起きていたかもしれないお話を、ミナミの妄想たっぷりでお届けします😂

登場人物は、中村橋之助(くにちゃん)、能條愛未のうじょうあみ(アミちゃん)。

そして今回の「神谷町小歌舞伎」に出演し、「新春浅草歌舞伎」では座頭の橋之助を支えてきた中村莟玉なかむらかんぎょく(まるる/まるちゃん)も登場します。

😂✨ あくまでミナミの妄想ではありますが、どうぞゆる〜くお楽しみください🙏

ミナミ
ミナミ
今回の漫画は橋之助とアミちゃん(能條愛未)シリーズの第3弾になります。これまでの内容を見るともっとよくわかるのでぜひコチラからご覧ください。
👉️中村橋之助とアミちゃん(能條愛未)が登場する歌舞伎ネタ漫画一覧

※漫画シリーズは制作順で番号を付けております。過去作も順次ブログに掲載予定です。

【歌舞伎漫画35】神谷町小歌舞伎裏話2 〜アミちゃんがやりたい役とは?〜

※スマホで文字が読みづらいときは、画像をピンチ(二本指で拡大)してみてください📱✨

【歌舞伎漫画35】神谷町小歌舞伎裏話2 〜アミちゃんがやりたい役とは?〜
[35-1]神谷町小歌舞伎が無事に終わってほっとするがまるるの様子が気になる橋之助
[35-2]いきなり橋之助にだきついてくるアミちゃん
[35-3]橋之助がまるると仲が良すぎることに嫉妬するアミちゃん
[35-4]不満を思い切りぶちまけるアミちゃんと逃げようとする橋之助
[35-5]なぜか”連理引”を使って橋之助を引き戻すアミちゃん
ネタ元:「神谷町小歌舞伎」、ラジオ番組「中村橋之助 ぶっかえりNIGHT
脚本:ミナミ
作画:Saku & Luna(AIアシスタント)




🔍🎭【解説】アミちゃんの新たな悩みのタネ?“女形”というライバル!

今回のネタのきっかけは、第四回「神谷町小歌舞伎」が無事に終わったあと、橋之助がラジオで話していた内容でした📻

橋之助によると、アミちゃんはまだお客さんに“お目見得”こそしていないものの、会場にはずっといて舞台を見ていたそうです。

そして『魚屋宗五郎さかなやそうごろう』に登場する“おはま”をやりたいと言い、セリフを真似したりもしていたとのこと。

……という話を聞いて、ミナミの妄想スイッチが入りました😂

今回、その“おはま”を演じていたのが、高砂屋の中村莟玉なかむらかんぎょく(まるる)です。

橋之助、本名・国生(くにお)とは、「まるちゃん」「くにちゃん」と愛称で呼び合う仲。

お互いのラジオにゲストとして出演しては、実に楽しそうなトークを繰り広げる、まさに気の置けない友人のような関係です。

そんな二人が『魚屋宗五郎』で夫婦役を演じる姿を、会場で見ていたアミちゃん。

その心の内には、ある疑惑がむくむくと湧き上がっていたのかもしれません……🔥

それは、現代社会の空気だけでなく、歌舞伎の歴史的な背景まで絡んだ、実に奥深い問題。

……なのですが、アミちゃんにとっては理屈ではありません。

絶対に許せないものは、許せない。

4コマ目では、その思いが爆発して、一気に橋之助へまくし立てます。

漫画の中では隠れている部分もあるので、ここでアミちゃんの“魂の叫び”全文を掲載しておきます。一応断っておきますが、本人がホントに言ったわけではありませんので、誤解なきよう。👇

何言ってんの、この多様性の時代に男か女かは関係ないでしょ!それに歌舞伎って江戸時代はそういうの普通にあったわけでしょ!そもそも女形は男から見て女らしく見えるようになってるんだから、本当の女より女らしいとか、それにあの子ちっさくて可愛らしいしわたしより年下だし、あ!やっぱり年上より年下のほうがいいってことなのね…
― アミちゃん魂の叫び全文(作・ミナミ)

一方、橋之助にとっては、まさに晴天の霹靂

莟玉とは年も近く、同じ成駒屋一門として昔から親しい友人。

しかも、そもそもこれはお芝居の中での夫婦役です。

それを疑われてしまっては、橋之助としてもたまったものではありません😅

とはいえ、アミちゃんの怒りはどうにも収まりそうにありません。

そこで橋之助は、この後の6月に行われる『歌舞伎鑑賞教室』の稽古を、兄貴分の中村勘九郎につけてもらうという口実で、この場を逃げようとします。

ところが、その瞬間――。

なぜか謎の力で、橋之助の体が引き戻されます!

これぞ、歌舞伎演目『色彩間苅豆いろもようちょっとかりまめ』で有名な“連理引”

そして、それをなぜか使えるアミちゃん。

「“おはま”がやりたかったんじゃないのかよ〜」と思わざるを得ない橋之助ですが、どうやらアミちゃんは他の歌舞伎演目についても、しっかり勉強していたようです😂

というわけで、今回の漫画は、橋之助のラジオ発言からミナミの妄想がふくらみにふくらんだ、神谷町小歌舞伎の“裏話風”ギャグ漫画でした。

👇️歌舞伎演目『色彩間苅豆』については以下の記事をご覧ください。

色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)〜かさねの怨念が恐ろしい歌舞伎演目
色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)〜かさねの怨念が恐ろしい歌舞伎演目

👇️来年(2027)開催予定の「第五回 神谷町小歌舞伎」については以下のリンクをご覧ください。
🔗第五回 神谷町小歌舞伎 2027年春開催決定!!




【おまけ】〜そのころ、まるちゃんは?〜

さて最後にもう一つ――
「神谷町小歌舞伎」が終わると、アミちゃんから逃げるように海外へと旅立ったまるるですが、相変わらずのボケぶりを発揮していたようで……?😏

というネタ絵です。どうぞ最後までお楽しみくださいませ🙇‍♂️✨

【おまけ】〜そのころ、まるちゃんは?〜
[35-6]パリのオペラ座で、しょーもないギャグをかます中村莟玉
ネタ元:中村莟玉公式Instagram(ストーリー)
脚本:ミナミ
作画:Saku & Luna(AIアシスタント)

『オペラ座の怪人』ならぬ『オペラ座の階段(かいだん)』……まあ、平常運転ですね(笑) 😂

現在、橋之助くんは挙式&披露宴に向けて多忙な毎日のようですが、それが終わった6月はサンパール荒川での「国立劇場令和8年6月歌舞伎鑑賞教室」に出演。日本に帰ってきた中村莟玉は、博多座「六月博多座大歌舞伎」に出演します!🔥

気になる方は、以下の6月歌舞伎公演情報へGO!✨

【2026年6月】歌舞伎公演情報 六月大歌舞伎・博多座襲名披露・鑑賞教室まで注目公演を総まとめ!
【2026年6月】歌舞伎公演情報 六月大歌舞伎・博多座襲名披露・鑑賞教室まで注目公演を総まとめ!

📀 過去の成駒屋三兄弟の自主公演DVDが登場
待望の円盤化!舞台の感動をご自宅で何度でも。👇



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※本記事内の漫画やイラストは、ミナミがAIを活用して制作した歌舞伎関連のパロディー作品です。