2026年10月9日

【歌舞伎漫画44】大河ドラマだ染團辰!その2〜大河に大河の資格はあるか?〜

【歌舞伎漫画44】大河ドラマだ染團辰!その2〜大河に大河の資格はあるか?〜

市川染五郎、市川團子、尾上辰之助の三人は、「染團辰(そめだんたつ)」と呼ばれる歌舞伎界の若手ホープです。

前回の【歌舞伎漫画43】では、一人だけ大河ドラマ未出演ということで、ちょっとふてくされていた辰之助。

そんな辰之助を見かねた團子が、「大河ドラマに出演する資格があるかどうか」を試すことに……。

果たして、その方法とは?
辰之助は無事に出演資格をゲットできるのか?
そして、そのとき染五郎は……😆

ということで、今回もゆるりと漫画をお楽しみください!!🎭✨

ミナミ
ミナミ
染團辰をネタにした歌舞伎漫画をまとめています。前回の漫画を見てない方はぜひご覧ください!👇
📙染團辰が登場する歌舞伎ネタ漫画一覧

※漫画シリーズは制作順で番号を付けております。過去作も順次ブログに掲載予定です。

【歌舞伎漫画44】大河ドラマだ染團辰!その2〜大河に大河の資格はあるか?〜

※スマホで文字が読みづらいときは、画像をピンチ(二本指で拡大)してみてください📱✨

大河に大河の資格はあるか?
[44-1]辰之助に大河ドラマ出演の資格があるか相撲で勝負するという團子
[44-2]相撲と聞いて『引窓』の濡髪長五郎に変身する辰之助
[44-3]辰之助・濡髪と團子・森乱の立ち合いに行司を勤める染五郎
[44-4]團子・森乱の立ち合いの変化についていけず土俵下に転落する辰之助・濡髪
[44-5]勝って喜ぶ團子とひっくり返って起きられない辰之助と「それを見ながら何かを思う染五郎
[44-6]どうでもいいことが気になって仕方ない染五郎と見捨てられた辰之助
ネタ元:NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』『鎌倉殿の13人』、2027年新春浅草歌舞伎『双蝶々曲輪日記・引窓』
脚本:ミナミ
作画:Saku(AIアシスタント)




🎭【解説】辰之助はいつ大河ドラマに出演するのか? 😊

今回の漫画は、前回から続くお話です。

NHK大河ドラマへの出演がまだなく、ちょっとふてくされている辰之助。そんな辰之助を元気づけようと(?)、『豊臣兄弟!』に森乱役で出演した團子が相撲勝負を持ちかけます😆

『豊臣兄弟!』では、團子・森乱が信長の命令で相撲を取る場面がありました。

相手は年配の家臣たちばかりでしたが、森乱は「手を抜いてもよろしいでしょうか?」と余裕のコメント。

もっとも、この相撲には裏切りの疑いがある家臣を処分しようとする信長の思惑があり、森乱もその意図を汲み取って、あえて余興のように振る舞っていた……という場面でした。

そんな團子・森乱の挑発に対して、辰之助が出してきたのが『双蝶々曲輪日記・引窓』の関取・濡髪長五郎です。

この濡髪長五郎は、来年2027年の「新春浅草歌舞伎」で團子が演じる役。

挑発に対して挑発で返してきた辰之助に、さすがの團子も「手を抜く必要はなさそうだ」と、『豊臣兄弟!』のときとは違って本気モードに突入!🔥

そして成り行きで行司を務めることになったのは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で木曽義高を演じた染五郎。

ここで濡髪・辰之助が口にする「紀尾井町の『熊殺し』と呼ばれた……」というセリフは、『豊臣兄弟!』で主人公・小一郎(秀長)の義父である安藤守就が、團子・森乱に敗れる前に言ったセリフが元ネタです。

すなわち、完全な「負けフラグ」です(笑)😂

そんな緊張感(?)のなか、いざ立ち合い。

「のこった!」の声と同時に、勢いよく飛び出す両者!

……と思いきや、飛び出したのは辰之助・濡髪だけ。團子・森乱は涼しい顔で、ひょいと身をかわします😏

辰之助・濡髪は、そのまま勢いよく土俵の下へ転落💥

勝利を喜ぶ團子・森乱と、ひっくり返ったカメ🐢のようになって起き上がれない辰之助・濡髪。そして、その二人を見つめながら何かを考えている染五郎・義高。

ところが、このとき染五郎が考えていたのは二人の相撲の結果なんてどうでもよくて……🤔

「『鎌倉殿の13人』で、やたら相撲したがる人いたけど誰だっけ?」

ということ。

いつもの天然ぶりを発揮していた、というオチです😆

ちなみに『鎌倉殿の13人』でやたらと相撲を取りたがったのは、横田栄司演じる和田義盛。何か揉めるとすぐ「相撲で決めよう」と言い出す、なんとも豪快なキャラクターでした。

実際に染五郎演じる義高も、酔っぱらった和田義盛に相撲につき合わされていましたね。

もう一つ、團子が「太賀さん(仲野太賀)とは勝負できなかった……」と言っているのにも元ネタがあります。

『豊臣兄弟!』で安藤守就が森乱の対戦相手に指名された際、義父に代わって相撲を取ろうとしたのが仲野太賀演じる小一郎でした。

しかし安藤が、自分は「熊殺し」と呼ばれた男だうんぬんと強がって、そのまま森乱と対戦。

そのため、残念ながら團子・森乱 VS 太賀・小一郎は実現しませんでした😅

もっとも、安藤が相撲を取っている場面そのものは映されず、森乱に負けた結果だけが描かれていましたが。

さて、結局のところ辰之助はいつ大河ドラマに出演するのでしょうか👀

曽祖父の二代目 尾上松緑、祖父の初代 尾上辰之助、父の四代目 尾上松緑と、三代にわたって大河ドラマへの出演歴があります。

そう考えると、辰之助がいつか大河ドラマに登場する日も期待したくなりますね😊

ひょっとすると『豊臣兄弟!』の後半で登場……なんてこともあるかもしれませんので、今後も注目していきたいところです👀

そしてその先には、染團辰の三人の中から、いつか大河ドラマの主役を務める俳優が出るのか?という楽しみもあります。

もっとも、大河の主演ともなれば長期間の撮影になりますから、その間は歌舞伎の舞台への出演が難しくなるでしょうし、歌舞伎ファンとしてはちょっと悩ましいところでもありますね😅

ということで、来年2027年の「新春浅草歌舞伎」では、染團辰の三人が再びそろい踏み!🎍✨

團子が濡髪長五郎、染五郎が南与兵衛、辰之助が女房お早を演じる『双蝶々曲輪日記・引窓』も上演されます。

今回の漫画を見て「本物の濡髪の團子も見てみたい!」と思った方は、ぜひ劇場でご覧ください😊


「染團辰」の三人について詳しくは以下の記事をご覧ください!

👉️ 市川染五郎の家系図紹介!クールなプリンスが秘める熱き歌舞伎魂とは?
👉️ 市川團子の家系図紹介!「天翔ける心」を受け継ぐ澤瀉屋の若きホープとは?
👉️ 尾上左近が尾上辰之助襲名へ!家系図で見る次世代歌舞伎ホープの素顔とは?

👀2027年の新年早々から「染團辰」がそろい踏み!「新春浅草歌舞伎」の詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
🔗歌舞伎美人 浅草公会堂「新春浅草歌舞伎」

👇️2026年10月開催予定の市川團子自主公演「第三回 新翔春秋会」については以下のリンクをご覧ください。染五郎も出演します。
🔗第三回 新翔春秋会




「染團辰」と若手歌舞伎俳優が集結!『KABUKI HOPE』発売中!

歌舞伎の未来を担う若手俳優たちを特集したムック『KABUKI HOPE』が、2026年6月29日に発売されました。本書には、「染團辰」の市川染五郎、市川團子、尾上辰之助の他に、尾上松也、中村壱太郎、尾上右近、中村隼人、中村莟玉、中村勘太郎らが登場します。セブンネット限定版では、市川團子フォトカード2枚の特典付きです。

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KABUKI HOPE 表紙

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🔥次回予告🔥


【歌舞伎漫画44】大河ドラマだ染團辰!その2〜大河に大河の資格はあるか?〜 は、いかがでしたでしょうか。
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※本記事内の漫画やイラストは、ミナミがAIを活用して制作した歌舞伎関連のパロディー作品です。