【歌舞伎漫画43】大河ドラマだ染團辰!その1〜燃える本能寺に現れたのは?〜

市川染五郎、市川團子、尾上辰之助の三人は、「染團辰(そめだんたつ)」と呼ばれる歌舞伎界期待の若手ホープです。
2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に、團子が森乱役で登場し、大河ドラマ初出演を果たしました。染五郎は2022年放送の『鎌倉殿の13人』ですでに大河ドラマ出演を果たしており、本名が「大河」の辰之助だけが未出演という状態に……
そんな背景を踏まえた上で、「歌舞伎の達人」では團子の大河ドラマ出演にまつわるネタ漫画の第一弾を作成😆
まずは團子と染五郎が大河出演で感じた世界をご覧ください!!🎭✨

▶▶ 【歌舞伎漫画38】「染團辰」始動!ファッション誌インタビュー裏話 🔗
▶▶ 【歌舞伎漫画39】早くも解散の危機? 〜辰之助「染團辰」やめるってよ!〜 🔗
▶▶ 【歌舞伎漫画40】スーパー歌舞伎『もののけ姫』祝・大ヒット記念だ染團辰! 🔗
※漫画シリーズは制作順で番号を付けております。過去作も順次ブログに掲載予定です。
【歌舞伎漫画43】大河ドラマだ染團辰!その1〜燃える本能寺に現れたのは?〜
※スマホで文字が読みづらいときは、画像をピンチ(二本指で拡大)してみてください📱✨
![[43-1]小栗旬のかっこよさを語る團子と染五郎](https://jp-culture.jp/wp-content/uploads/2026/09/manga_43_1-f-600x400.jpg)
![[43-2]信長の最期を涙ながらに語る團子](https://jp-culture.jp/wp-content/uploads/2026/09/manga_43_2-f-600x400.jpg)
![[43-3]本能寺の変と言えば何か染五郎が考える](https://jp-culture.jp/wp-content/uploads/2026/09/manga_43_3-f-600x400.jpg)
![[43-4]時今也桔梗旗揚の森蘭丸のイメージが出てきた染五郎](https://jp-culture.jp/wp-content/uploads/2026/09/manga_43_4-f-600x400.jpg)
![[43-5]笑いを堪えられない染五郎と呆れる團子と辰之助](https://jp-culture.jp/wp-content/uploads/2026/09/manga_43_5-f-600x400.jpg)
脚本:ミナミ
作画:Saku(AIアシスタント)
🎭【解説】大河ドラマは歌舞伎役者にとってのステータスか? 😊
今回の漫画は、2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に市川團子が出演したことをきっかけに、大河ドラマと歌舞伎をからめて妄想したネタです。📺✨
團子が演じたのは、織田信長の小姓・森乱。出番やセリフは決して多くありませんでしたが、信長役の小栗旬と、炎に包まれる本能寺で見つめ合う場面は、主従という言葉だけでは収まらない深いつながりを感じさせる印象的なシーンでした。🔥
ちなみに、森乱は一般には「森蘭丸」の名でよく知られている人物です。
ただし、「蘭丸」という呼び名は後世に広く定着したもので、同時代の史料では「森乱」や「乱法師」などと記されています。そのため、近年の大河ドラマでは史料に近い「森乱」の名が使われています。📖
一方、市川染五郎は2022年放送の『鎌倉殿の13人』に、木曽義仲の息子・木曽義高役で出演。こちらも登場期間は長くありませんでしたが、その美少年ぶりが改めて世間の注目を集め、大きな話題となりました。✨
さらに『鎌倉殿の13人』には、染五郎のほかにも、北条時政役で大ブレイクした坂東彌十郎をはじめ、片岡愛之助、中村獅童、市川猿之助、尾上松也と、多くの歌舞伎役者が出演。その存在感と演技力で、お茶の間を大いに沸かせました。🎭✨
大河ドラマへの出演は、今でも俳優にとって一つの大きなステータスといえるでしょう。歴史を題材にした作品が多いこともあり、時代物を得意とする歌舞伎役者との相性もよく、これまで数多くの歌舞伎役者が大河ドラマに出演してきました。📺
なかでも「大河ドラマの主役」となれば、さらに特別です。👑
そこで、これまで歌舞伎役者が主演を務めた大河ドラマを、以下にまとめてみました。
| 作品名・放送年 | 主演した歌舞伎俳優 |
|---|---|
| 『花の生涯』(1963年) | 二代目 尾上松緑 |
| 『源義経』(1966年) |
四代目 尾上菊之助 (現・七代目 尾上菊五郎) |
| 『花神』(1977年) | 四代目 中村梅之助 |
| 『黄金の日日』(1978年) |
六代目 市川染五郎 (現・二代目 松本白鸚) |
| 『山河燃ゆ』(1984年) |
九代目 松本幸四郎 (現・二代目 松本白鸚) |
| 『毛利元就』(1997年) |
三代目 中村橋之助 (現・八代目 中村芝翫) |
| 『元禄繚乱』(1999年) |
五代目 中村勘九郎 (後の十八代目 中村勘三郎) |
| 『葵 徳川三代』(2000年) |
二代目 尾上辰之助 (現・四代目 尾上松緑) |
| 『武蔵 MUSASHI』(2003年) |
七代目 市川新之助 (現・十三代目 市川團十郎白猿) |
| 『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年) | 六代目 中村勘九郎 |
1960年代、1970年代といった10年区切りで見ていくと、それぞれの年代に1人か2人は、大河ドラマで主演を務める歌舞伎役者が登場しています。📺
2020年代は今のところまだ歌舞伎役者の主演はありませんが、果たして今後、誰か出てくるのでしょうか。
さて、それはともかく今回の漫画について。🎭
2026年7月に放送された『豊臣兄弟!』では、ついに本能寺の変が描かれました。
森乱を演じる團子は、炎に包まれる本能寺で、小栗旬演じる織田信長を最後まで守って戦います。そして自らは本能寺を脱出し、小一郎(仲野太賀)に信長の最期を伝えたところで力尽きる、という印象的な最期を迎えました。🔥
実際の炎を使って撮影したというこの場面は、物語前半の大きなクライマックス。燃え盛る炎を背に、信長と森乱が見つめ合う姿は実に美しく、強く印象に残る場面でした。
漫画では、その場面を思い出して涙を流す團子くん。😢
ところが、それを聞いた染五郎が思い出したのは、自身がちょうど同じ2026年7月の歌舞伎座『時今也桔梗旗揚』で演じた森蘭丸のことでした。
このとき染五郎が演じた森蘭丸は、一般にイメージされる「美少年の蘭丸」とはかなり違い、顔には派手な隈取を施し、どちらかといえば荒々しい若武者といった姿。私も実際に舞台で観て、「こんな蘭丸なんだ!」と驚いたのをよく覚えています。😆
そんな自分の森蘭丸が、もし『豊臣兄弟!』の燃え盛る本能寺に突然現れたら――。
小栗旬演じる信長も、さぞかし驚くだろう……と想像してしまった染五郎。いつものように笑いをこらえきれなくなり、ついには爆笑。🤣
それを見た團子と辰之助が「また始まった……」と呆れる、というのが今回のオチでした。
そして、まだ大河ドラマへの出演経験がない尾上辰之助は、今回は一人だけちょっとつまらなさそう(笑)。😅
でもご安心を。次回の漫画では、そんな辰之助くんが大活躍する予定です!
実際のところ、辰之助の大河ドラマ初出演もそう遠くないのでは……と期待しているので、その日を楽しみに待ちたいと思います。📺✨
「染團辰」の三人について詳しくは以下の記事をご覧ください!
👉️ 市川染五郎の家系図紹介!クールなプリンスが秘める熱き歌舞伎魂とは?
👉️ 市川團子の家系図紹介!「天翔ける心」を受け継ぐ澤瀉屋の若きホープとは?
👉️ 尾上左近が尾上辰之助襲名へ!家系図で見る次世代歌舞伎ホープの素顔とは?
👀来年1月の新春浅草歌舞伎に先駆けて、2026年9月の歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」でも「染團辰」がそろい踏み!詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
🔗歌舞伎美人 歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」
👇️2026年10月開催予定の市川團子自主公演「第三回 新翔春秋会」については以下のリンクをご覧ください。染五郎も出演します。
🔗第三回 新翔春秋会
「染團辰」と若手歌舞伎俳優が集結!『KABUKI HOPE』発売中!
歌舞伎の未来を担う若手俳優たちを特集したムック『KABUKI HOPE』が、2026年6月29日に発売されました。本書には、「染團辰」の市川染五郎、市川團子、尾上辰之助の他に、尾上松也、中村壱太郎、尾上右近、中村隼人、中村莟玉、中村勘太郎らが登場します。セブンネット限定版では、市川團子フォトカード2枚の特典付きです。
📘 歌舞伎役者をネタにした漫画シリーズはこちらからどうぞ!
【歌舞伎漫画43】大河ドラマだ染團辰!その1〜燃える本能寺に現れたのは?〜 は、いかがでしたでしょうか。
感想をいただけると次回作の励みになりますので、ぜひ下のコメント欄、またはメールフォームからお気軽にお寄せください。
お待ちしております🙇
※本記事内の漫画やイラストは、ミナミがAIを活用して制作した歌舞伎関連のパロディー作品です。









ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません