【2021年8月】歌舞伎公演情報 真夏の舞台に花形役者が集う!

【2021年8月】歌舞伎公演情報 真夏の舞台に花形役者が集う!

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令和3年(2021年)8月歌舞伎公演情報を紹介します。

歌舞伎は8月も感染予防対策を施した上での公演になりそうですが、この記事では、2021年8月に開催される歌舞伎公演劇場演目配役、歌舞伎役者に関する他の舞台などを紹介します。

8月には夏も本番を迎え暑さも厳しくなってきますが、歌舞伎座では花形役者が集い、尾上松也市川弘太郎の自主公演も行われます。夏にふさわしい花形役者の活躍を舞台で楽しんでみませんか。

※ここで掲載されているのは2021年6月29日の時点の情報です。今後、配役などが変更される可能性がありますので、チケットの購入や観劇の際には松竹や各劇場の公式サイトを必ずご確認ください。

歌舞伎座

歌舞伎座正面
2021年8月、歌舞伎の総本山とも言える歌舞伎座で行われる「八月花形歌舞伎」の公演情報を紹介します。

歌舞伎座「八月花形歌舞伎」では、“花形”と銘打たれているように、若手の花形役者がメインの舞台が上演されます。第一部では、市川猿之助が7月に続いて六役を演じる、「加賀見山再岩藤かがみやまごにちのいわふじ」。第二部では中村屋兄弟による「真景累ヶ淵しんけいかさねがふち」、「仇ゆめ」。第三部では松本幸四郎が主演の「義賢最期よしかたさいご」に、中村歌昇中村隼人が対峙する「伊達競曲輪鞘当だてくらべくるわのさやあて」と、市川染五郎市川團子による「三社祭さんじゃまつり」となっています。
 

歌舞伎座 八月花形歌舞伎

歌舞伎座「八月花形歌舞伎」
日時
令和3年(2021年)8月3日(火)~28日(土)
※休演日 10日(火)、19日(木)
チケット発売日
「松竹歌舞伎界」ゴールド会員:7月11日(日)~
「松竹歌舞伎界」特別会員:7月12日(月)~
「松竹歌舞伎界」会員:7月13日(火)~
一般販売:7月14日(水)~
窓口販売・お引取り:7月16日(金)~
劇場
歌舞伎座

第一部 「加賀見山再岩藤」

第一部の三代目猿之助四十八撰の内「加賀見山再岩藤かがみやまごにちのいわふじ」では、市川猿之助が7月公演の「蜘蛛の絲宿直噺」に続いて六役早変わりを演じます。

上演開始時間
午前11時~
演目
三代猿之助四十八撰の内 加賀見山再岩藤かがみやまごにちのいわふじ
配役
【多賀大領】 市川猿之助
【御台梅の方】 市川猿之助
【奴伊達平】 市川猿之助
【望月弾正】 市川猿之助
【安田隼人】 市川猿之助
【岩藤の霊】 市川猿之助
【鳥居又助】 坂東巳之助
【安田帯刀】 市川男女蔵
【蟹江一角】 中村亀鶴
【花園姫】 市川男寅
【蟹江主税】 中村鷹之資
【局浦風】 市川笑三郎
【お柳の方】 市川笑也
【花房求女】 市川門之助
【二代目中老尾上】 中村雀右衛門

>>歌舞伎座「八月花形歌舞伎」の詳細はコチラ

第二部 「真景累ヶ淵」「仇ゆめ」

第二部では中村屋の中村勘九郎中村七之助兄弟が出演し、「真景累ヶ淵しんけいかさねがふち」「仇ゆめ」が上演されます。

上演開始時間
午後2時30分~
演目(一)
真景累ヶ淵しんけいかさねがふち 豊志賀の死
配役
【豊志賀】 中村七之助
【お久】 中村児太郎
【新吉】 中村鶴松
【噺家さん蝶】 中村勘九郎
【伯父勘蔵】 中村扇雀
演目(二)
仇ゆめあだゆめ
配役
【狸】 中村勘九郎
【深雪太夫】 中村七之助
【舞の師匠】 中村虎之介
【揚屋の亭主】 中村扇雀

>>歌舞伎座「八月花形歌舞伎」の詳細はコチラ

第三部 「義賢最期」「伊達競曲輪鞘當・三社祭」

第三部では、時代物の大作「義賢最期よしかたさいご」で壮絶な最後を遂げる木曽義賢を松本幸四郎が演じ、「鞘当」と「三社祭」は若手役者たちのフレシュな演技が見ものです。

上演開始時間
午後6時〜
演目(一)
源平布引滝 義賢最期よしかたさいご
配役
【木曽先生義賢】 松本幸四郎
【九郎助娘小万】 中村梅枝
【下部折平実は多田蔵人】 中村隼人
【待宵姫】 中村米吉
【太郎吉】 小川大晴(奇数日)
小川綜真(偶数日)
【進野次郎】 大谷廣太郎
【九郎助】 松本錦吾
【矢走兵内】 片岡亀蔵
【葵御前】 市川高麗蔵
演目(二)
伊達競曲輪鞘當だてくらべくるわのさやあて三社祭さんじゃまつり
配役
<鞘當>
【不破伴左衛門】 中村歌昇
【名古屋山三】 中村隼人
【茶屋女房お新】 坂東新悟
<三社祭>
【悪玉】 市川染五郎
【善玉】 市川團子

>>歌舞伎座「八月花形歌舞伎」の詳細はコチラ



京都南座

京都南座では、7月に続いて坂東玉三郎による特別舞踊公演が行われます。
 

南座八月 坂東玉三郎特別舞踊公演

南座八月 坂東玉三郎特別舞踊公演
劇場
京都南座
チケット発売日
「松竹歌舞伎界」会員:6月9日(水)~
一般販売:6月10日(木)~
窓口販売・お引取り:6月12日(土)~
日時
令和3年(2021年)8月2日(月)~24日(火)
午後2時~
※休演日 10日(火)、16日(月)
演目(一)
鶴亀つるかめ
配役
<A日程>
【女帝】 坂東玉三郎
【亀】 中村福之助
【鶴】 中村歌之助
<B日程>
【女帝】坂東玉三郎
【亀】 中村橋之助
【鶴】 中村歌之助
演目(二)
日本振袖始にほんふりそではじめ
配役
<A日程>
【岩長姫実は八岐大蛇】 坂東玉三郎
【素盞嗚尊】 中村橋之助
【大蛇の分身】 中村福之助
【大蛇の分身】 中村歌之助
【稲田姫】 河合雪之丞
<B日程>
【岩長姫実は八岐大蛇】 坂東玉三郎
【素盞嗚尊】 中村福之助
【大蛇の分身】 中村橋之助
【大蛇の分身】 中村歌之助
【稲田姫】 河合雪之丞

>>南座八月 坂東玉三郎特別舞踊公演の詳細はコチラ



国立劇場

国立劇場
国立劇場では、中村種之助が主催する「踊りの会」で舞踊演目が披露され、歌舞伎俳優既成者研修発表会として「第27回稚魚の会・歌舞伎会合同公演」が開催されます。

中村種之助「踊りの会」

中村種之助が主催する「踊りの会」が国立劇場小劇場で行われます。

中村種之助「踊りの会」
劇場
国立劇場小劇場
日程
令和3年(2021年)8月6日(金)~8月7日(土)
演目(一)
子守・まかしょ
配役
【子守お種】 中村種之助
【願人坊主】 中村種之助
演目(二)
新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子しゅんきょうかがみじし
配役
【小姓弥生後に獅子の精】 中村種之助
【胡蝶の精】 坂東亀三郎
【胡蝶の精】 藤間康詞

>>中村種之助「踊りの会」の詳細はコチラ
 

第27回稚魚の会・歌舞伎会合同公演

第27回稚魚の会・歌舞伎会合同公演
日時
令和3年(2021年)8月18日(水)~22日(日)
午後1時~
劇場
国立劇場小劇場
演目
対面花春駒たいめんはなのはるこま
釣女つりおんな
新皿屋舗月雨暈しんさらやしきつきのあまがさ

>>第27回稚魚の会・歌舞伎会合同公演の詳細はコチラ



自主公演

2021年8月に行われる歌舞伎役者の自主公演の舞台を紹介します。

市川弘太郎 歌舞伎自主公演、「不易流行(ふえきりゅうこう)遅ればせながら、市川弘太郎の会」 

市川猿翁の部屋子である市川弘太郎の歌舞伎自主公演、「不易流行(ふえきりゅうこう)遅ればせながら、市川弘太郎の会 」が、7/31-8/1の二日間に東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で開催され、中村七之助が特別出演します。

不易流行(ふえきりゅうこう)遅ればせながら、市川弘太郎の会
日時
令和3年(2021年)
7月31日(土)19:00
8月1日(日)13:00
チケット販売日
7月1日(木)よりイープラス、としまセンターにて販売開始
劇場
東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
演目
三代猿之助四十八撰の内 義経千本桜よしつねせんぼんざくら
1,吉野山
2,川連法眼館の場
出演
市川弘太郎
中村七之助
市川團子
中村鶴松

>>「不易流行(ふえきりゅうこう)遅ればせながら、市川弘太郎の会」の詳細はコチラ

歌舞伎演目「義経千本桜」(川連法眼館の場)の詳細は以下の記事を御覧ください。

 

尾上松也歌舞伎自主公演 挑む

尾上松也の歌舞伎自主公演「挑む」は、2009年からこれまで9回行われてきましたが、今回の10回目をもって終了となります。演目は、新作歌舞伎「赤胴鈴之助」です。松也の親友でもある俳優の生田斗真も特別出演します。

尾上松也自主公演 挑む
日時
令和3年(2021年)
8月13日(金)18:00
8月14日(土)11:00/16:00
8月15日(日)11:00/16:00
8月17日(火)13:00/18:00
8月18日(水)13:00/18:00
8月20日(金)13:00/18:00
8月21日(土)11:00/16:00
8月22日(日)13:00
チケット販売日
7月3日(土) am10:00〜一般発売開始
劇場
本多劇場(東京・下北沢)
演目
赤胴鈴之助あかどうすずのすけ
配役
【赤胴鈴之助】 尾上松也
【平 将 門】 尾上松也
【金野鉄之助】 尾上松也
【さゆり】 中村莟玉
【瀧夜叉姫】 市川蔦之助
【母おすず】 尾上徳松
【凸山凹之助】 尾上隆松
【凹田凸衛門】 尾上まつ虫
【銀 髪 鬼】 尾上音一朗改め尾上菊次
【千葉周作】 澤村國矢
【平賀源内】 澤村國矢
【竜巻雷之進】 生田斗真

>>尾上松也自主公演 挑むの詳細はコチラ

まとめ:8月は花形役者たちの歌舞伎を楽しもう

8月の歌舞伎公演情報を紹介してきましたが、いかがでしょうか?

8月の歌舞伎座では、例年“花形歌舞伎”と銘打って若手役者たちがメインの舞台が上演されます。第一部では7月に続いて市川猿之助の六役早変わりが見られる「加賀見山再岩藤かがみやまごにちのいわふじ」。第二部では中村勘九郎中村七之助兄弟による「真景累ヶ淵しんけいかさねがふち」、「仇ゆめ」。第三部では松本幸四郎の「義賢最期よしかたさいご」に、若手による「鞘当」、「三社祭」が上演されます。

坂東玉三郎は、8月も京都南座で「坂東玉三郎特別舞踊公演」を行い、国立劇場では第27回稚魚の会・歌舞伎会合同公演や、中村種之助による舞踊公演「踊りの会」が行われます。

また、市川弘太郎の自主公演「不易流行」と、尾上松也自主公演「挑む」など、普段は見られない貴重な舞台も見られます。

花形歌舞伎役者の躍動感あふれる舞台から、夏の暑さを乗り切るパワーをもらいたいものですね!

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